牧ノ戸峠~中岳往復のコースの紹介です。
オススメ度★★★★★
体力消耗度★★☆☆☆
危険度★☆☆☆☆
標準コースタイム5時間00分
ベストシーン
中岳山頂直下
以前11月20日あたりに登った記録となります。
前日まで風が強い日が続き、その日は晴れの予報から樹氷がつくのでは??という予測の元登りました(^^)
結果予測通り、樹氷の森を歩くことができました!!
最低限必要装備
登山靴
ザック
雨具
ヘッドライト
水1.5リットル
昼ごはん
行動食
このルートの良い点
- 牧ノ戸峠が1300mに位置しており、中岳1791mまでなのでアップダウンが少ない
- 景色が素晴らしい(中岳は九州本土最高峰です)
- 人通りが多く、道も明確で分かりやすい
- 牧ノ戸峠にお店、駐車場があり身支度しやすい
このルートの気になる点
- 冬になると駐車場に行くまで車にチェーンを巻く必要がある
- 下山時間になると、樹氷が溶けて登山道がドロドロ
- 牧ノ戸峠の標高が高い為、トイレが凍って使用不可になることがある
※少し下った長者原では、凍りづらい為トイレは長者原で済ませることをお勧めします。
感想
予測通り樹氷がついていて、この時期では貴重な樹氷登山ができました(^O^)
ただ、下山時の登山道は霜が溶けてドロドロで、登山靴が泥だらけでした(^_^;)
9:50 牧ノ戸峠出発
空気は冷たいですが、朝日がまぶしくて気持ちいいです
霜も降りています。
10:00 牧ノ戸展望台からの三俣山
雲がかかっているので、山頂は真っ白ですね。
10:00 沓掛山からの九重方面
山の上が白くなっています。樹氷の森に期待が膨らみます(^O^)
10:30 星生山
寝坊せずにもう少し早く来てれば登っていました。
この山も景色もよくていい山ですよ(^-^)
同じく星生山方面
10:40 登山道の途中
樹氷の森でした(^^)綺麗です!!
10:45 久住山方面と扇ヶ鼻分岐
久住山方面に向かいます。雲が近いです。
10:45 振り返った扇ヶ鼻
10:50 星生崎
この辺の景色は外国の景色に見えて、非日常的で好きです
10:55 久住山
遠く見えますが、意外と近いですよ!!
星生崎と久住山
11:00 久住避難小屋
冬になるとトイレが閉鎖されるので、携帯トイレを持っていくことは必須です。
11:20 久住別れから中岳方面へ
樹氷が続きます。
11:30 御池と中岳
冬になると御池は凍りますが、さすがにこの時期は凍ってる気配が全くありません。
冬は御池が凍るので、氷の上を歩けますよ!!
樹氷と青空!
白と青のコントラストは映えます。
11:35 中岳まであと少し
11:50 九州本土最高峰の中岳山頂到着
九州本土で一番高いところにいます(^^)
中岳からの大船山、平治岳方面
中岳からの稲星山方面
中岳からの久住山、御池方面
中岳からの三俣山方面
雲が取れて、360°の絶景でした(^^)
12:10 天狗ヶ城登頂
下山途中の道で、中岳から20分程度で登れます!
「てんぐがじょう」と呼ぶようです。
天狗ヶ城からの御池
下山の途中、冬にありがちな霜が溶けてドロドロな登山道になっていました(^_^;)
今年ももうすぐ樹氷の季節なので、土日休みには九重に行って近況をアップしていきます!